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整数と実数の比較

関係演算子 >, >=, <, <=, ==, != を使って, 2つの整数(実数)を比較することができ,結果は,1(真)または0(偽)となる。

表 記 意 味
i1 > i2 整数i1は整数i2より大きい
i1 >= i2 整数i1は整数i2以上である
i1 < i2 整数i1は整数i2より小さい
i1 <= i2 整数i1は整数i2以下である
i1 == i2 整数i1と整数i2は等しい
i1 != i2 整数i1と整数i2は等しくない
r1 > r2 実数r1は実数r2より大きい
r1 >= r2 実数r1は実数r2以上である
r1 < r2 実数r1は実数r2より小さい
r1 <= r2 実数r1は実数r2以下である
r1 == r2 実数r1と実数r2は等しい
r1 != r2 実数r1と実数r2は等しくない

次の式は-aが正である(0より大きい)かどうか調べる意図で書かれているが, <-の間にスペースが無いので,まとめて<-として解釈され, 文法エラーになる。 <-の間にスペースを入れると 意図通りに解釈される。


  print 0<-a;




Masanobu KOGA 平成10年8月19日