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多項式行列の微分と積分
多項式行列の微分と積分は,関数derivative()と
integral()を用いる。
第2引数に求める導関数あるいは不定積分の階数を指定するが,
階数を省略すると1階の導関数または不定積分を求める。
CPM2 = integral(CPM1); // CPM1の1階不定積分
CPM3 = integral(CPM1,2); // CPM1の2階不定積分
CMP4 = derivative(CMP2); // CPM2の1階導関数
CMP5 = derivative(CMP3,2); // CPM3の2階導関数
Masanobu KOGA
平成10年8月19日