mgplot_subplot(win,m,n,p)は,ウィンドウwinをm行
n列の長方形に面に分割し,p番目の面をカレント面にする。
これ以後,mgplot()関連の全ての操作はこの面に対して行われる。
面はウィンドウの一番上の行の左から右に,上から下の行に向かって
数える。mgplot_subplot(win,m,n,p)は,指定した位置にすでに
面が存在していれば,その面をカレント面にする。
mgplot(win,1,1)またはmgplot(win,1,1,1)は
ウィンドウに存在している全ての面を消去し,ウィンドウ全体を
1個の面にする。1個ウィンドウを4分割し,4個の異なるグラフをプロット
する例を以下に示す。
w = linspace(-PI,PI); s = sin(w); c = cos(w); mgplot_subplot(1,2,2,1); mgplot(1,w,s); mgplot_subplot(1,2,2,2); mgplot(1,w,c); mgplot_subplot(1,2,2,3); mgplot(1,w,2*s); mgplot_subplot(1,2,2,4); mgplot(1,w,2*c);