error()
【詳細】
error()を使用すると,実行が停止され,エラーメッセージが標準
エラー出力に出力される。引数がない場合は,単に実行が停止する。
引数の長さが 0 の文字列ならば,エラーは無視される。printf()と
同じ書式を指定できる。
インタプリタで実行すると,引数の文字列だけでなく,エラーが発生
した個所に関する情報も表示される。オプション -withlog を用いれば,
ログファイル MaTX.log にもエラーメッセージが出力される。
【例題】
A = [[1 2][3 4]];
B = [1];
if (Rows(A) != Rows(B) || Cols(A) != Cols(B)) {
error("add(): Dimension error A(%d,%d), B(%d,%d)¥n",
Rows(A), Cols(A), Rows(B), Cols(B));
} else {
print A + B;
}
【参照】