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load

【目的】
load - MM-ファイルの読み込み
【形式】
load;

load file1, file2, ..., filen;
    String file1, file2, ..., filen;
【詳細】
load は,現在のディレクトリにあるファイル MaTX.mm を読み込む。 load file は,ファイル file を読み込む。ファイル名をカンマで 区切って,複数のファイルを同時に指定できる。拡張子 mm は省略 できる。コマンド load は,インタプリタのコマンドラインでしか 使用できない。 MM-ファイルは, の順番で探索される。環境変数 LANG に ja,japanese,ja_JP (ja_JP で始まる任意の文字列)が設定されていて,各ディレクトリ に ja というディレクトリが存在すれば,そこが先に検索される。 読み込むファイルを load "/usr/local/tmp/file.mm"; のように 絶対パスで指定できる。 Windowsの絶対パスの区切り文字はスラッシュ / と逆スラッシュ \ の どちらでもよい。 ただし,文字列中の \t や \n などは特殊文字として解釈されるので, load "c:\\tmp\\file.mm"; のように逆スラッシュ \ を重ねる必要がある。
【例題】
>> load "afo.mm";
【参照】
save(2.202)


Masanobu KOGA 平成11年10月2日