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save

【目的】
save - MM-ファイルへの保存
【形式】
save;

  
save file;
   String file;

   
save var1, var2, ..., varn, file;
   任意の型 var1, ..., varn;
   String file;
【詳細】
save var1, ..., varn, file は,変数 var1, ... varn をファイル file に MM-ファイルとして保存する。拡張子を省略すると拡張子は mm となる。 インタプリタの場合, save "data"; のようにファイル名だけを指定すると, 全ての大域変数が保存され, save; のように,何も指定しないとファイル MaTX.mm に全ての大域変数が 保存される。 save はインタプリタでもコンパイラでも使用でき,関数の内側でも 外側(インタプリタのコマンドライン)でも使用できる。しかし,保存した データを読み込むコマンド load は,インタプリタのコマンドラインで しか使用できない。
【例題】
>> a = 1;
>> A = [[1 2][3 4]];
>> save a, A, "AA.mm";
【参照】
load(2.114)


Masanobu KOGA 平成11年10月2日