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matxを用いたプログラムの実行
matx
のオプション
matx
のオプションを次の表に示す。
Mathematica
や
Maple
の出力コードのように1個の式がとても 長いとき,
-Np
オプションでプログラムコードのサイズを大きくする 必要がある。プログラムコードのデフォルトのサイズは10000ステップ (
MS-DOS
版は100000ステップ)である。
表 2.1:
matx
のオプション
オプション
機 能
-
標準入力(キーボード)から入力する
-
標準入力から入力(プロンプトなし)
-nocpp
Cプリプロセッサによる処理を行なわない
-nolog
ログファイル
MaTX.log
を作らない
-nofep
コマンドライン編集機能を使わない
-nohist
履歴機能を使わない
-e 'stmt'
stmt
を実行する
-Darg
arg
をCプリプロセッサに渡す
-Npdddd
プログラムコードのサイズを
dddd
ステップとする
Masanobu KOGA 平成10年8月19日