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メニューを表示する

     メニューを表示するには,関数menu()を使用する。 第2引数にデフォルトのメニュー番号を指定することができる。

  mode = menu({"TITLE","item1","item2","item3","item4"});

  menu0 = {"TITLE", "item1", "item2", "item3", "item4"};
  default_item = 2;
  mode = menu(menu0, default_item);


メニューのキーバインディングの次の表に示す。 記号 ^ は, ¥fbox{¥tt Ctrl}キーを押しながら続く文字を 同時に押すことを表す。 例えば, ^N は, ¥fbox{¥tt Ctrl}キーを押したまま ¥fbox{¥tt N}キーを同時に押すことを意味する。
 
表 3.1: メニューのキーバインディング
機能 キー
下移動 ^N または j または ↓
上移動 ^P または k または ↑
i 番のメニュー 数字 i (0〜9)
10以上の番号を選択 +を1回で10
  +を2回で20
決定 リターン



Masanobu KOGA 平成10年8月19日